出力サービス先の関係で絶版になっているかっぱ式ですが、せっかくレベルが新金型でEタイプを出したので数量限定で復活させることにしました。
かっぱ式をご存じない方もいらっしゃると思うので最初から説明しますよ~
まずはスポーク配列を調べます。
24本x2列、12本x2列で計72本のようです。
キットのパーツを採寸してホイールのリムをハブをモデリングしました。
この後リムを貫通する穴をあけます。穴の開いた3Dプリントリムに金属線を通す。
調べた実車配列に従ってワイヤースポークを作っていきます。
スポーク同士が干渉しないように位置を決めていくのが一苦労です。実際の組立て時は金属線に置き換えるので当たると組めませんのでここはきっちりやっておきます。
リムにはスポークと同じ方向に穴を貫通させました。ハブには受け穴をあけてあります。なのでリムの穴に金属線を刺すと自動的にハブの受け穴に刺さるというわけです。
リムとハブの位置決め治具もセットしました。
これがかっぱ式!
これでデータができました。
後は3Dプリントです。
DMMに出力依頼をしておきましたので1週間はかかりそうです。
お楽しみに。
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